3つの特徴
- 施術までの流れ
- 基準
- 段階的治療
流れ
施術の流れは上の写真の様に順番に問診→検診→施術の順に行います。
他院より特にこだわっているのが、問診と検診になります。
結論:問題点を見つけて最適な部位に、的確に施術を行うこそが重要です。
問診で過去の骨折や手術、大きな怪我や病気または職業や生活動作のクセ、などなど話を聞きます。
検診で筋の緊張度、関節動作の異常、姿勢の歪み、神経や血管の異常などをチェックしていきます。
これらで、現在の身体を把握し問題点を整理した上で、施術を行います。
問診、検診で問題点をはっきりさせた上で施術を行うため正確に施術することができます。
注意※いろんな所でいろんな治療法を試したあなたがなぜ改善しないのか?それは何をすれば改善するのか?ばかりを考えていませんか?だとしたらそれが改善しない原因です。
基準
当院が基準に考えているのは、立っている時の姿勢と関節の動く範囲です。
立っている時の姿勢
痛みを感じている方は、背骨が側弯していたり、首が前に出ていたり、お尻が後ろに突き出ていたり、腰が必要以上に反っているなどしています。
正常な姿勢でない人は、常に無駄な筋肉を使って立っていることになります。
更に、無駄な力を入れながら動くので身体が疲れやすくなり、筋肉の緊張状態が続くため血行不良を起こします。
血行不良はコリ感や張り感、更に悪化すると痛みを生じさせることになります。
当院は、施術により姿勢を整え筋肉が最もリラックスしやすい身体の位置へ誘導致します。
関節の動く範囲
筋肉が硬くなると、関節は硬くなり十分な動きが出来なくなります。
痛みのある所ではなく、痛みとは関係のない部位を硬くすることで身体は痛みを避けるように出来ています。
当院では関節可動域を基準に動き過ぎている場合は、筋肉を鍛えて動きを制限したり、制限のある場合には筋肉などを緩めて動きを出すように施術を行います。
段階
当院では段階的に施術を組み立てます。
1回目から3回目
特に身体の全身を緩めるように施術します。
最初の三回で無駄な緊張を取りきることで痛みの原因となる筋肉や関節が問診や検診で出た結果をより鮮明にします。
4回目から10回目
主に痛みの原因となる部位を中心に施術を行い、痛みを改善させて日常生活を変化させる。
10回目以降
痛みの消失を実現し、自宅ケアを指導し通院と合わせて痛みが戻りやすい人に痛み予防まで行う。